メディヘン3から4への記事移行用なので3.5
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休日に本棚をひっくり返しているうちに、本棚二列目ラインナップの中からふと目に留まって再読。
本をどんどん処分してしまうという人には、「本棚二列目」という書き方は説明がいるかな。 本棚というものは、普通、判型も装丁も立派なハードカバー単行本を並べることを前提としているので、それなりの奥行きがある。このため、私が主としてコ レクションしている、文庫やら新書やらコミックやらのような判型の小さいソフトカバーものをそのまま並べると、本棚の奥行きが1册分前後も余ることにな る。そこで、このスペースを活用して、本棚の奥側に並べた本が「二列目」。 本を溜め込むタイプの人には当たり前の本棚の使い方だろう。しかしながら、当然「二列目」の諸君をまさに「陽の目を見ない」立場に置くことになるので、 それなりに愛着のある本しかとっておかない私には、ちょっと抵抗のある使い方でもあるのであった。そこで最近は、「忘れたころに読み返すと面白いモノ」 を意識してカテゴライズし、本棚二列目ラインナップを形成することにしております。 一方、「一列目」は、しょっちゅう読み返す本、というより、「タイトルを見て浮かぶイメージが楽しめる本」というカテゴライズ。いずれにせよ、かなり感覚的な分類なので、時々、一列目と二列目を入れ替えたくなっちゃったりして、それもまた雨の日などの楽しみだったりもするのだった。(あんまりやってる と、妻に怒られるのだが)
■感想 このコミックは、まさにその「二列目」の典型。たまーに掘り返しては、「をー、こういうのも持ってたっけ」と楽しんでおります。 ストーリーは、高校生の双子兄妹を主役とする退魔師もの。中編三編を単行本一冊にまとめてそれっきりなので、読み返しても時間を取られない。すっきりし た絵柄と相まって、サラっと読めると言うか、切れがいいと言うか。 作者は、『ぼくのマリー』の方で有名なのかもしれない。松苗あけみっぽい、きれいな線の絵を描くという印象がある。2チャンネルには、『なつきクライシス』の鶴田洋久の弟子だ とも書かれていたが、そうだとしたら、弟子の方が絵はうまいんじゃなかろうか。 PR |
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