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青空と緑の組み合わせというのは、なかなか素敵なものです。夏の英国の田園地帯というのは、まさにその魅力を満喫できるようなイメージがあります。

青空と緑の魅力を楽しむには、『歩く』というのが基本でしょうけれども、英国の田園地帯を楽しむためにピッタリの『乗り物』というのもあるように思います。たとえば、英国製の自転車(→Alex Moulton)とか、ブリティッシュ・ライトウェイト・スポーツなどと言われる軽量オープンカー(→MG)とか。青空の下、田舎道をのんびり流して、陽の暖かさと風の中の緑を感じる……まあ、イメージですが。

その青空と緑のイメージに、さらに水辺の魅力を加え、しかも快適・優雅に英国の田園地帯を楽しむことができる乗り物がありますよ、というのが、本書で紹介されているナローボートによる運河の旅です。

英国運河の旅
英国運河の旅
posted with 簡単リンクくん at 2006.11.26
秋山 岳志著
彩流社 (2001.6)
ISBN : 4882026651
価格 : ¥2,100
この本は現在お取り扱いできません。


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かたわらで文庫本を読んでいたカミサンが、ぶふっと吹き出して、「これ読んでみて」と差し出したのがこの本。

オンリー・ミー
三谷 幸喜〔著〕
幻冬舎 (1997.4)
ISBN : 4877284427
価格 : ¥600
通常2-3日以内に発送します。

前の記事3件の“シャクルトン/エンデュランス号”モノを買ったあとに思ったのは、「南極遭難モノを続けて読んだら、きっと暖かいところの話が読みたくなるだろうなぁ」などということ。ちょうど、BlogPeople経由で“「南仏プロヴァンスの12か月」ピーター・メイル”@「猫の読書録」という記事を読ませてもらって、これなんかいいかも、と思っていたら、行きつけの古本屋でそのものズバリを発見したため、すかさずゲット。数日後に見たら、続編もあるのに気づいたため、正・続合わせて読んでみることにした。

南仏プロヴァンスの12か月
ピーター・メイル〔著〕
/ 池 央耿訳
河出書房新社 (1996.4)
ISBN : 4309461492
価格 : ¥693
通常1-3週間以内に発送します。

南仏プロヴァンスの木陰から
ピーター・メイル〔著〕
/ 小梨 直訳
河出書房新社 (1996.5)
ISBN : 4309461522
価格 : ¥693
通常2-3日以内に発送します。


■内容

イギリスからフランス南部のプロヴァンス地方に移り住んだ著者が、移住最初の年に起きた身の回りのあれこれを1月から12月までの月毎にまとめる形式で書いたものが、『南仏プロヴァンスの12ヶ月』。続編『……の木陰から』は、同じくプロヴァンスぐらしのさまざまなトピックについて、形式にこだわらずにまとめたエッセイ集。エッセイでとりあげられているテーマは、食べ物や村々のレストラン、プロヴァンス人達の気質や習性、移り住んだ南仏の古民家を始めとするプロヴァンスの風物など幅広い。

原著が出版されたのは1989年。訳者あとがきによると、この本の大ヒットがプロヴァンス観光ブームの火付け役になったとされる。
会社帰りの古本屋漁りでゲットしたもの。

「古本屋漁り」といっても、いっつも特定の一軒、しかも値段のつけ方が固定的な店にしか行かないので、よくある古本屋巡り話の「こんなイイものがこんなに安かったのです」というような狩猟的なお楽しみはほとんどない。

いつものルートを巡回して、自分の好みの本が入っているかどうか見て回る、というそれだけ。なんというか、いつもの場所においしそうなキノコが生えているかどうか見て回る、といった採集文化っぽい受動的やり方。それでも、なんとなくピンとくる本がみつかると、結構ハッピーになれるのであった。

二つの大聖堂のある町
高橋 哲雄著
筑摩書房 (1992.12)
ISBN : 4480080317
価格 : ¥836
この本は現在お取り扱いできません。

自転車ツーキニスト疋田智・著で、このタイトルとくれば自転車物エッセイっすね、ということで何も考えずに購入。読んでみたら、自転車物ならぬ銭湯物エッセイでした。これはこれでいいけど、正直、肩すかし喰らった気もする……

自転車とろろん銭湯記
疋田 智著
早川書房 (2005.5)
ISBN : 4150502986
価格 : ?609
通常2-3日以内に発送します。

■内容


自転車エッセイで有名な疋田智氏のもう一つ(?)の趣味「銭湯巡り」が嵩じて書かれた銭湯エッセイ。急速に数を減らす銭湯への限りない愛着を込め、東京各地の名銭湯案内、自転車通勤と銭湯の関わり、銭湯で出会った人々の姿、「神田川」銭湯探訪記などがユーモラスでときどき真面目な文章によって描かれる。

2001年に朝日出版社より刊行された『銭湯の時間』を再取材の上、書き直したものとのこと。その結果、一人称が三人称のヒキタ君視点の文章になってしまったというのが、なんとなくおかしい。


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