メディヘン3から4への記事移行用なので3.5
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このblogへの投稿内容でわかる通り、最近、自転車が楽しくてしかたがない。で、書店に行っても自転車の本を探してしまう。とは言え、マニュアル、ハンドブックの類いを何冊も買うわけにもいかないので、本書のような「読みもの」的な本を見つけると、つい手が出てしまう。
素晴らしき自転車の旅 posted with 簡単リンクくん at 2006. 7.30 白鳥 和也著 平凡社 (2004.5) ISBN : 4582852289 価格 : ?924 通常2-3日以内に発送します。 ■内容 自転車による旅、つまりサイクリングやツーリングの魅力とともに、著者の経験に基づく旅のノウハウを綴った、自転車旅行の入門書。 著者の白鳥和也氏は、自転車文学研究室主宰とのことだが、本書でも最終章を自転車の旅紀行の小品にあてており、自転車旅行の魅力を文学的な側面から効果的に表現している。 PR あなたは本の奥付をちゃんとチェックしますか? “奥付をチェックする”というのは、どういう意味?版数を見るということ? 昔は、初版に価値があると思ってこだわっていたけど、いつからかそういうこともなくなった。 逆に、最近は、応援している新進作家の作品が順調に版を重なねているかどうか気になって、ついつい本屋で奥付をチェックしてしまう。えてして、そういう作家の本に限って、どこの本屋でいつ見ても初版のままだったり。 ■おことわり この文章は、本好きへの100の質問への回答です。
前のエントリーで大長編SF<ハイペリオン>四部作を再読した、という話を書いた折も折、日々のちょろいもさんでたらいまわし・本のTB企画「第4回 秋の夜長は長編小説!」という催しが開催されていたのを(今頃)発見。
なんたって長編の大好きなちょろいも。上下巻2段組、なんて聞くとそれだけで涎が…(笑)。というわけで、まったく個人的な嗜好によりみなさまのオススメの長編小説を知りたいなーと思って企画してみました。 私も分厚いハードカバーを見るとドキドキしてきてしまうタイプなので、遅ればせながら、ちょろいもさんの企画にTBさせていただくこととしました。 で、紹介させていただくのは、『ハイペリオン』『ハイペリオンの没落』『エンディミオン』『エンディミオンの覚醒』の四作からなる、ダン・シモンズの<ハイペリオン>四部作。シリーズ物ではありますが、四作合わせて起承転結構成となっていることから、一つの大長編として読むべきものと思っています。 月に何冊くらい読みますか? 先月(8月)このblogに書いた感想は8冊分。 読んだ数も、おおむねこんなもので、毎月、似た状況。 だいたい月5?10冊というところ。 ただ、ときどき、本棚に並んでいる本を一気に再読することがある。 最近だと、この7月。ウィリアム・ギブスンの電脳空間三部作+廃墟空間三部作、ダン・シモンズのハイペリオン四部作(各上・下2巻)の合わせて14冊を立て続けに読んだりしたのだった。文庫本(1冊だけソフトカバー)で、合計約7,000ページ。この時は、久々に、「読んだぁ」という気がしたのであった。 ■おことわり この文章は、本好きへの100の質問への回答です。
以前、「この本読みたひ」というカテゴリーの記事で触れた後、休眠中に読んだまま感想を書かずに放っておいたもの。ハトキャンプさんのblogからTBをいただいたのを機に、感想を書いてみることにした。
佐藤 亜紀著 文芸春秋 (2000.8) ISBN : 416764701X 価格 : ?580 この本は現在お取り扱いできません。 ■あらすじ 時は、1809年。舞台は仏軍占領下のウィーン。増水したドナウ川への仮設橋の架橋を徹夜で成し遂げた仏軍工兵隊のバスキ大尉は、資材調達がらみのトラブルを追ううちに殺人事件に巻き込まれる。殺人犯の濡れ衣をかけられたバスキを救ったのは、敵であるはずオーストリア貴族・ウストリツキ公爵だった。公爵とその美貌の愛人の魅力の前に、バスキ大尉はフランス・オーストリア両国の秘密警察も関わる危険な陰謀に巻き込まれていく・・・・・・ |
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