メディヘン3から4への記事移行用なので3.5
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ウィリアム・C.ディーツ著 / 斉藤 伯好訳 早川書房 (2005.5) ISBN : 4150115109 価格 : ?777 通常2-3日以内に発送します。 なんというか力の入ったカバー・デザインに惹かれ、『タフの方舟 2』を後回しにして読み始めた。どう見ても現代スペオペという雰囲気なので、あまり期待していたわけではないのだが、それにしても、なんとも薄味。海千山千のアウトローのはずの主人公が、妙にナイーブなところがよくわからん。bookworm's blogでhasyos氏が、 別に続かなくてもいい感じ。いまいち。 と書かれているが、まさに、そういう読後感。 PR
自転車ツーキニスト疋田智・著で、このタイトルとくれば自転車物エッセイっすね、ということで何も考えずに購入。読んでみたら、自転車物ならぬ銭湯物エッセイでした。これはこれでいいけど、正直、肩すかし喰らった気もする……
自転車とろろん銭湯記 posted with 簡単リンクくん at 2006. 7.30 疋田 智著 早川書房 (2005.5) ISBN : 4150502986 価格 : ?609 通常2-3日以内に発送します。 ■内容 自転車エッセイで有名な疋田智氏のもう一つ(?)の趣味「銭湯巡り」が嵩じて書かれた銭湯エッセイ。急速に数を減らす銭湯への限りない愛着を込め、東京各地の名銭湯案内、自転車通勤と銭湯の関わり、銭湯で出会った人々の姿、「神田川」銭湯探訪記などがユーモラスでときどき真面目な文章によって描かれる。 2001年に朝日出版社より刊行された『銭湯の時間』を再取材の上、書き直したものとのこと。その結果、一人称が三人称のヒキタ君視点の文章になってしまったというのが、なんとなくおかしい。 ■あらすじ 落ちこぼれかかった大学1年生である坂上悦郎は、同級生の布美子と出会い、彼女の探しものにつき合うことになる。しかし、彼は、オンライン対戦格闘ゲーム・バーサスタウン最強を目指すカラテ使いのテツオとしての生活も送らなければならないのだった……
ある日の信愛書店、海外作品文庫本コーナーの書棚中頃に、宮崎駿氏の手によるものらしきカバーの2冊が表紙を表に並べられておりました。『夜間飛行』は持っているような気がするなぁ、と思いつつ、宮崎表紙版もいいかも、と思わず2册ともゲット。
■内容 『人間の土地』は、サン・テグジュペリの郵便飛行機パイロットとしての体験に基づく自伝的エッセイ。宮崎駿氏の解説と氏のイラストによる郵便飛行機の航路図もついていて、宮崎ファンにもお得。 『夜間飛行』は、郵便飛行機事業を巡る短編小説2編、南米路線における一夜の出来事を描いた「夜間飛行」と、著者の処女作「南方郵便機」をアンドレ・ジッドやブークレル(誰それ?)の序文とともに収録。
昨年末の発刊時、「科学の華々しい成果を1冊に凝縮」という惹句にひかれて買ったもの。その割には積読状態になっていて、ようやく読了。
ピーター・アトキンス著 / 斉藤 隆央訳 早川書房 (2004.12) ISBN : 4152086122 価格 : ?2,940 通常24時間以内に発送します。 ■内容 印象的なタイトルは、問題の抽象化・単純化という技法と検証可能性の重視という態度により、現代科学はガリレオから始まったと言える、という考えからとられたもの。ガリレオ以来の科学者たちが成し遂げた成果を、10の分野について紹介する科学解説書。 |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(01/12)
(01/09)
(01/05)
(12/26)
(12/24)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
medihen
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(11/11)
(11/11)
(11/12)
(11/13)
(11/19) |