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2003年度吉川英治文学新人賞、日本冒険小説協会大賞受賞、2004年度「このミステリーが凄い」第2位。2005年東宝系にて映画公開予定。最近読んだ本では、ダントツで世評が高い本かも。

“究極映像研究所”のこちらの記事で気になっていたところ、『文学賞メッタ斬り!』の巻末採点表で、大森望氏が81点という高得点を与えた上、「史上最大最強のガンダム小説。ファーストガンダムおたく必読」などと書くものだから、これは読まねばならん、と。べつにファーストガンダムおたくではないですが。(ちなみに、この手の本にあまり思い入れのなさそうな豊崎由美氏も61点(再読に値する)の評)
 
しかし、購入したのはいいものの、3ヶ月以上積読になっていて、ようやく読了。別に終戦記念日が来たから読んだ、というわけではないと思うのだが、それも少しはあるのかな。

終戦のローレライ 上
福井 晴敏著
講談社 (2002.12)
ISBN : 406211528X
価格 : ¥1,785
通常2-3日以内に発送します。

終戦のローレライ 下
福井 晴敏著
講談社 (2002.12)
ISBN : 4062115298
価格 : ¥1,995
通常2-3日以内に発送します。

■あらすじ

昭和20年、夏。「もはや原因も定かではなく、誰ひとり自信も確信も持てないまま、行われている戦争」が継続されている日本。フランスで産まれ、ドイツを経て日本にもたらされた潜水艦<伊507>は、機密兵器“ローレライ”を携え、あるべき終戦の姿をもとめて太平洋に船出する……
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ベストセラーは読む方ですか?

読まない方です……とうのは、正確な書き方ではなくて、「ベストセラーが話題になっている時期には読まない」タイプです。
 
だいたい、貧乏性というかSFから読み始めると自然にそうなるというか、文庫本を中心に読んできたので、ハードカバーのベストセラーが守備範囲に入ることが滅多にない。最近、ハードカバーもちらほら買っていますが、これは完全に他のblogの書評、レビューに刺激されてのこと。“blogは物欲を刺激する“の一例です。
 
あと、よくベストセラー、ベストセラーって言うけど、どれくらいの期間の統計によるものが、「標準的」なベストセラーなんですかね。世の中ランキングが溢れてしまって、週間・月間から四半期、年間までいろいろありますが……年間だと、流行という観点からは遅れているという感じがする。「ベストセラーを読む」というと、四半期ランキングにひっかかるようなものを読む、というあたりかな。


■おことわり

この文章は、本好きへの100の質問への回答です。
最近読んだ本のタイトルを教えてください。

これはもう、このblogの最近のページを見てください、という感じ。

■おことわり

この文章は、本好きへの100の質問への回答です。
自転車ツーキニスト』で一躍、有名となった疋田智氏の自転車ライフ入門&エッセイ。正確な時期は忘れてしまったが、恐らく、自転車を買おうかどうか悶々としていたころに買ったのだろう。
 
趣味的なモノに興味が出てくると、どうも、周辺の書籍がイロイロ欲しくなっちゃうんだよね。この種の病に弱い人が多そうなのはカメラ関係や自動車関係か。ちなみに、bk1.co.jpでキーワード検索したら、「自転車」は412件、「カメラ」1,372件、「自動車」1,299件。自転車の本は意外と少ないみたいで、狙い目かも(って何の狙い目だ)。

自転車生活の愉しみ
疋田 智著
東京書籍 (2001.12)
ISBN : 4487796962
価格 : ?1,785
通常2-3日以内に発送します。

■内容

本書は大きく前半・後半の二部構成になっている。前半は、

 ★楽しく走るための自転車の選び方・乗り方

 ★都会での自転車生活における注意点

 ★メンテナンスの基礎

といった自転車ライフの入門書らしい内容。
 
一方、後半は、著者自らがドイツやオランダの自転車活用都市を訪問した旅行記と、そこで得た知見に基づく提言。著者が訪れたボン、ミュンスター、アムステルダム等の都市では、環境負荷低減のため、市民生活に大幅に自転車を導入している。本書では、これらの都市を走る自転車の姿を、自転車自体と道路その他の環境の双方からレポートしている。この旅行記、章立て上は9章構成の第8章だけなのだが、量的には全体の約1/3を占める大力作。
 
書籍関連のHPの、どんなところに注目しますか(書評や感想文等々)。

注目しているHPということだと、このblogの右側サイドバーからリンクさせていただいているblog等々の諸ページと言うことになりますね。まあ、最近は自転車関係も混じってますが。
 
どんなところ、というと、やはり取り扱っている本の傾向が似ている・興味が持てることと、書かれている内容がすんなり頭に入るかということ。要するに波長が合うか、ということでしょうか。リンク先の中からあえてあげるとすると……

★Doblog時代から拝見しているpillowさんのblog

★取り上げておられる作品の傾向に親近感を憶える“うちの本棚いらっしゃい

★いつも書評の切れ味に感心してしまう鉄家さんの“悪漢と密偵

他に、blogの使い方をいつも積極的に考えておられるIZUMIさんのLove Books、小咄が楽しいhasyosさんの“bookworm's blog”も、楽しみにさせてもらってます。

■おことわり

この文章は、本好きへの100の質問への回答です。


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