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あなたは「たくさん本を買うけど積ん読派」それとも「買った本はみんな目を通す派」のどちらでしょう?

原則として、「みんな目を通す派」。
 
それどころか、本の購入に使える金が足りず、“読むスピード>買うスピード”という時期が長く続いたので、買う本は再読することが前提、という癖がついております。なので、「読んだら処分」という人はどうも理解しがたい。
 
最近は、なんとなく小遣いが増えているのと、bk1でまとめ買いするようになったので、一時的に10冊くらいの本が積みあがっている時もあります(今現在が、そう)。

■おことわり

この文章は、本好きへの100の質問への回答です。
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犬は勘定に入れません
コニー・ウィリス著 / 大森 望訳
早川書房 (2004.4)
ISBN : 4152085533
価格 : ?2,940
通常24時間以内に発送します。

■あらすじ

オックスフォード大学で、「タイムパラドックスが生じない仕組みのタイムトラベル」が実用化された未来のイギリスが舞台。タイムパラドックスが生じない、という意味は、歴史上重要な出来事があった時点にタイムトラベルが出来ない上、過去の時代の物品や生物を現代に持ち帰ることができない、という仕組みになっているということで、これでは折角のタイムトラベルも持ち腐れ。利用用途は史学部による歴史研究に限られている。
 
主人公のネッド・ヘンリーは、そのオックスフォード大史学部の学生。彼が現在携わるプロジェクトは、史学部全体を巻き込んだ再建計画が進むコヴェントリー大聖堂に関する資料収集。中でも、第二次大戦の空襲後に消失した「主教の鳥株」の行方探しに追いまくられる日々。再建計画の発案者にして推進者のレイディ・シュラプネルに尻を叩かれたネッドは、過労とタイムトラベルの副作用でフラフラになり、史学部のダンワージー教授により19世紀ヴィクトリア朝に送り込まれる。ダンワージー教授は、「平和なヴィクトリア朝でノンビリしてこい」というのだが、一方で、ネッドに果たしてもらいたい役目がある様子。わけもわからないまま、ヴィクトリア朝で成り行きまかせの川下りを始めたネッドだったが、事情がわかってくるにつれ、自分がとんでもないミスを起こしたのではないかと不安になり始めるのだった……
本は書店で買いますか、それとも図書館で借りますか。その理由は?

「書店で買う」派です。
 
中学・高校の時は、図書委員なぞというものをやっていて、結構な委員会室が図書室に付属していたこともあり、毎日、せっせと図書室に通っていた。当然、それなりに、本も借りたけれども、何せSFなぞという通俗文学は揃っていないこともあり、自分で買った文庫本を読むことが多かったような気がする。
 
小学校の頃は、親が毎週のように図書館に連れて行ってくれて、かなりな本を図書館で借りて読んだような気がする。やはり、SFというものに興味を持つようになってから、(近所の図書館にはあまり揃っていなかったので)行かなくなったのだろう。
 
しかし、子供には図書館はいいところだよなぁ……明日は、ムスコと図書館に行くことにしよう。


■おことわり

この文章は、本好きへの100の質問への回答です。
文庫本の値段として「高い」と感じるのは幾らからですか?

文庫本って、昔と比べると高くなったなぁと思います。
 
中学生の頃買っていた<宇宙英雄ペリー・ローダン>シリーズは、1冊260円だったと思います。当時、昼食は学校の食堂でパンを買ったり食券で定食を食べたりしていたのですが、昼食代を削って毎日のように<ローダン>シリーズを買っていた時期があって、10円単位で昼食メニューに悩んだことを今でも憶えています。それが、今では本体価格540円!

昔、SFの文庫本で「大物を買ったなぁ」と思ったのは、創元SF文庫の『異星の客』とか早川SF文庫の『月は無慈悲な夜の女王』といったR・A・ハインラインの大作本。これらが当時、540円とか640円とかだったと思います。これが、今では、1,400円に920円!

今でも、640円を越える文庫本は高いなぁと思うのですが、ごく普通の作品がこのラインを越えるようになってきて、残念と言うか辛いと言うか・・・・・・

■おことわり

この文章は、本好きへの100の質問への回答です。
本屋をフラフラと散策中、“『SFが読みたい!2004年版』が選ぶ 本年度ベストSF 海外編”なる帯の惹句が眼に入り、見事に引っかかって購入。

サラマンダー
サラマンダー
posted with 簡単リンクくん at 2006. 7.25
トマス・ウォートン著 / 宇佐川 晶子訳
早川書房 (2003.8)
通常2-3日以内に発送します。

■あらすじ

18世紀ロンドンの印刷職人フラッドは、とある東欧の伯爵家に招かれ、「無限の本」の制作を依頼される。固定された部屋が存在しないという伯爵の奇妙な居城で作業を開始したフラッドは、伯爵の令嬢イレーナと恋に落ち、伯爵の逆鱗に触れて城の奥底で幽閉の身へと。イレーナの産んだ娘パイカに助け出されたフラッドは、イレーナと無限の本を求める旅を始める……


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